セイボリーは、2021年3月19日に発売された強化拡張パック「双璧のファイター」に収録されています。
少し前までは、ドローソースとしての効果が微妙ということであまり活躍の場はありませんでした。
しかし、ここ最近WTBデッキの対策などで話題になっています。
なぜ話題になっているのか、高騰する可能性とその理由は?
この記事では、カードの評価や話題になった理由などを解説していきます。
セイボリー
セイボリーの効果

カード名 | セイボリー |
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種類 | サポート |
カードレアリティ | U |
収録パック | 強化拡張パック「双璧のファイター」 |
効果 | - |
買取価格情報 | 円~円 |
販売価格情報 | 円~円 |
備考 | その他レアリティ:SR・HR ※販売相場、買取価格は通販サイトやメルカリなどからの情報となります。 |
カードの効果情報 | - |
購入 | ・フルアヘッド・楽天BOOKSで探す・ |
通販サイト販売価格情報(毎日自動更新) | |
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カードラッシュ | |
フルアヘッド | |
フルコンプ | |
晴れる屋2 | |
遊々亭 |
【効果】
自分の山札を3枚引く。その後、相手は相手自身のベンチポケモンが3匹になるまで、ポケモンをトラッシュする。
セイボリーの評価
セイボリーは、主に自分の山札を3枚引くためのドローソースとして使われます。
相手のベンチに3匹以上ポケモンが並んでいれば、トラッシュさせることができます。
そのため、メッソン/ジメレオン/インテレオンの【うらこうさく】を存分に活かすWTBやうらこうさく型を採用しているデッキ、エネ加速をするモココを並べる雷デッキなどに刺さるカードです。
しかし、ネオラントVやクロバットV、ダメカンがのったポケモンをトラッシュされる可能性もあるため注意が必要です。
セイボリー高騰の理由
1.WTBやうらこうさく型のデッキ対策
セイボリーは、相手のベンチポケモンが3匹になるまでトラッシュさせるため、メッソンをベンチに複数展開させるうらこうさく型のデッキや、うらこうさくを軸にデッキを回していくWTBには非常に相性が良いカードです。
その上、自分は山札を3枚ドローできるため相手はたまったもんじゃありません。
WTBをはじめ、ミュウVMAXやダイケンキVSTAR、モココのようなエネ加速デッキなど、最近の環境デッキのほとんどがベンチに複数ポケモンを展開するため対策カードとして有効です。
2.再販がない
「双璧のファイター」はここしばらく全く再販がありません。
恐らく今後も見込みは低いため、ストレージなどで見かけた際には入手しておいたほうが良さそうです。
3.再録がない
セイボリーは「VMAXクライマックス」など再録がありませんでした。
今後の再録は全く無いとは言えないので、そこに期待するしかなさそうです。