【ポケカ】シャッフルの仕方や種類、不正(イカサマ)をされないしないための注意点まとめ

ポケモンカードは、『クイックボール』や『しんかのおこう』アルセウスVSTARのワザ『トリニティノヴァに追加効果』などで山札をサーチした後、必ずデッキをシャッフルします。

そのシャッフルの際に、意図せず不正行為をしてしまったり、対戦相手がイカサマをするかもしれないなど注意する点はいくつかあります。

この記事では、シャッフルの仕方や注意点などをまとめています。

目次

シャッフルについて

対戦準備

自分の山札を自分自身でしっかりシャッフルした後、3つの山に分けておきます。

相手の指示に従って山を重ね、所定の位置において完了です。

対戦中

『グッズ』や『ワザの効果』などで山札をサーチした後、シャッフルします。

その後、対戦相手は合理的な範囲で追加シャッフルを要求することができます。

・「ストップと言うまでシャッフルをお願いします」

・「山札を3つに分けて指定する順番で重ねてください」

・「山札の上からしていた枚数を山札の下に入れてください」(1〜10枚)

シャッフルの種類

対戦準備のシャッフルは、ファローシャッフルを数回行った後ディティールシャッフルを行う方法がおすすめです。

ヒンズーシャッフル

日本人が最もよく使う混ぜ方です。

①右手に持ったデッキの上の部分を前方に動かして右手から左手に移し取る。

②続いて右手に残ったカードの上の部分を左手のカードの上に移し取る。

③これを繰り返し最終的には全てのカードを左手に移す。

※カードがある程度まとまって移動するのでカードがよく混ざらないのが欠点です。

ファローシャッフル

ファローシャッフルは横入れともいわれます。

①山札を2つに分ける。

両方を横からお互いにねじ込む。

※ファローシャッフルはスリーブを傷めやすいため、自身のものだけで行いましょう。

ディティールシャッフル

①カードを各プレイヤーへ1枚ずつ配っていくやり方を、自分の目の前で行うイメージで並べていき適当な数の山をつくる(6〜10)。

②これをすべて手のカードを分けるまで行う。

③山を作り終えたら、すべての山を重ねていく。

※非常によく混ざり、カード傷めにくいシャッフルです。

シャッフル時の注意点

・山札サーチ時に偏ってるカードを散らすなどしてデッキの順番を入れ替える→積み込み

例)山札サーチ中に「博士の研究」が2枚続いていたので、1枚を別の場所に差し替えた

・シャッフル後の相手のカット方法を強制(横入れの禁止など)→積み込み

・山札内のカードの向きを揃えずにシャッフル→マークド

・ファローシャッフルを横から覗き込む

上記は、不正行為をみなされる可能性がありますので注意してください。

不正(イカサマ)を防ぐ方法

ファローシャッフルやヒンズーシャッフルなど、シャッフル時に不正をすることを行う悪質なプレイヤーは少なからずいます。

自分が不正をされないために、相手のデッキシャッフル時に以下のことを注意しましょう。

・山札サーチ中のデッキ順番の入れ替え

・シャッフル時になるべく相手の手元を見る

・ファローシャッフルやヒンズーシャッフルで、一部親指などで抑えて動いていないカードが無いか

・気になるようであれば、数枚落とす(カット)のではなく山分けなど異なる追加シャッフルをお願いする

※明らかに怪しい場合は勇気を出してジャッジを呼びましょう

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